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リモートワークを本格化するために揃えたもの

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最近はお客様を含めエンジニアの開発環境を改善しようという動きが強いため、便利な開発ツールやサービスが揃ってるプロジェクトが多い。

といったサービスを使えることで、ますますオフィスに全員揃って仕事をする必要性が薄れてきており、リモートワークの頻度がどんどん上がってきている。*1

リモートワークを導入する上で、ソフトとハード両面でいろいろと揃える必要があるのだが、今回は自分で好き勝手にできるハード面についてまとめてみた。

椅子ほどこだわりがなかったが、大きなディスプレイが目の前にあると眼が疲れるのと、ディスプレイとキーボードが邪魔で本を読んだり、紙とペンでの作業に支障があるので、なるべく奥行がある机を選んだ。

今のところ、これでとても満足しているのでしばらく買い換えることはないと思う。

椅子

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最近の若者の間での流行が何かは知らないが、自分が新入社員の頃はとにかくアーロンチェアがエンジニア一押しの椅子だった。 そのため、リモートワークを始めるときに即購入した。

全く不満はなく、もし壊れてもまた同じものを買うだろう。

ノートPC

[asin:B00UJK38O6:detail]

最近は、AWSなどで試験をすることが多く、自分のパソコンにそれほどの性能は必要としていない。そのため、現在はノートPCしか利用していない。いちいちデスクトップPCとノートPCでデータを入れ替えたりしなくてよいので大変楽になった。

ぼくは、MacBook Proを利用しているが個人の好みで何を利用しても良い。ただ、あまりにも性能が低いと作業効率が落ちる可能性があるので、一定のスペックは確保した方が良いだろう。

ディスプレイ

時々、ノートPCで作業をしているエンジニアを見かけることがあるが、生産性を最大化するためにはそれなりに大きいディスプレイを可能であれば2つ用意すべきだろう。 また、エンジニアにとって眼はとても重要なのでなるべく眼に優しいものをおすすめする。

ぼくは、安くて評価が高かったBenQのモニタを現在は使っている。いつかもっと高いディスプレイを購入しようと思いつつ、不満がないため3年くらい使い続けている。

キーボード

エンジニアであるなら、キーボードにもこだわりを持った方が良い。ぼくはHHKREALFORCEの間を行ったり来たりしている。

スピーカー

長年、自宅で作業をしているとたまに近隣で工事が行われていて、日中それなりに騒がしいこともある。そのため、音楽を流して気分転換できる環境を用意しとくと良い。

おわりに

今回はハード面についてまとめてみたが、チームで仕事をする場合はソフト面の充実がリモートワーク成功の鍵になるので、次はそれらについてまとめる予定である。

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*1:リモートワークを推進しても良いプロジェクトの条件は様々だが、今回は触れない。本当にアジャイル開発ができているチームならリモートワークを導入しても良いだろう。