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若者とはたらくときに心がけるべきこと

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僕は、飲み会によく参加するため、40代〜50代の方々から、よく部下(最近の若者)への不満や愚痴を聞くことがある。

代表的なものとして

  • 指示待ち人間が多い
  • 頼んだことをやらない
  • プライベート重視

がある。これらに対する僕の考え方をまとめてみた。

指示待ち人間が多い

上司が業務遂行に必要な情報を共有してないことが多い。そのため、何をして良いかわからないのである。

仕事は自分で探すもの、という意見もあるかもしれないが、根本原因は上司のマネジメント能力が低いのが原因であり、まずはマネージャが考えを改めるべきだろう。

頼んだことをやらない

指示が曖昧で何をすべきかわかってないことが多い。わからなかったら聞きにこい、と思うかもしれないが、適切に理解してるかケアするのも上司の仕事だろう。

プライベート重視

例えば、休日出勤や残業を嫌がるといった類の話である。僕が思うに、上司の依頼の仕方が悪いことも大きな原因だと思う。昔の人は、上司に命令されたら従うのが当たり前という考え方だったと思うが、最近の人は異なる。 そのため、休日出勤は若手の仕事というスタンスで依頼すると、拒否反応を示す若手も多い。

また、僕からするとプライベートを重視しない人たちの方が信じられない。なんのために生きているのか、今一度考え直してみて欲しい。

おそらく現在の40代、50代は、自分たちは若いときに苦労したんだから、同じように苦労すべき、という考え方があるのだろう。気持ちはわからないでもないが、不毛なことに気づいて欲しい。

といったことを柔らかい表現で伝えると、怒る人と理解を示す人がいるが、理解を示す人の元で働いている人たちは結果を出していたり、楽しく仕事をしている人が多い気がするのは、偶然だろうか。

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