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エンジニアの生活の質を向上させる方法について整理中

マネジメントスキルがなくてもリーダーとしてやっていく方法

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高いマネジメントスキルというのは一朝一夕では身につかないものであり、下手なマネジメントをされるくらいなら、ある程度放っておいてくれたほうが都合がいいと、僕は思っている。特に、エンジニアは職人気質な方が多いため、この傾向が強いと思う。

そのため、僕が、プロジェクトリーダーを任された時は、次のことを意識するようにしている。

無知であることを認めること

自分が、知っていることと知らないことを適切に把握するようにしている。そのため、チームメンバーからわからないことを聞かれたときに知っているふりをして適当なことは言わないし、知っている人を探す役割を引き受けるようにしている。

若いころに、無知な上司の発言に振り回され、たくさん残業したことがあるが、肉体的にも精神的にも、疲れた経験からこれを心がけるようにしている。

率先して雑務をこなすこと

チームメンバーが自分の仕事に集中できるように、雑用業務を積極的に引き受けることはリーダーの重要な役割である。

適切にほめる、感謝の言葉を伝える

給料が上がるのと同様に、人に評価されるというのもそれなりに嬉しいものである。そのため、僕は積極的にほめて、感謝の言葉を伝えるようにしている。ただ、周囲から評価されていない人をほめると、その他のメンバーから信頼をなくすので使いどころには注意しなければならない。また、結果ではなく、行動に対してほめたり、感謝するように努めている。

マイクロマネジメントをしない

細かいマネジメントが必要な場合もあるが、基本的にはメンバーを信頼して細かいことを言わないようにしている。やる気のある人には期待と信頼を与えれば、それなりの結果を出してくれるものである。

責任はとる

期待と信頼を寄せ大きな裁量を与えた結果、失敗することも、もちろんある。そのときに、原因の追究は必ず実施するが、その人自身を責めることはしない。まず、最初に徹底的に原因追究を実施するために質問をたくさんするが、あなたを責めているわけではないということを明確に伝える。

ネガティブなことを言わない

メンバーのみんなは、リーダーの発言を実はかなり意識していると思う。実際に僕はそうだ。だから軽率な発言はしないようにしているし、 「このままだと間に合わない」とか「品質が悪すぎる」などといった発言は絶対にしないようにしている。

これらの方法は、チームメンバーのやる気やスキルが一定以上の水準にあることが前提なのだが、幸いにもスキルはともかくやる気が足りないメンバーと仕事をしたことはあまりないため、このやり方でいまのところうまくいっている。ただ、もちろん僕の考え方に合わず、パフォーマンスを発揮できない人もいるため、今後も改善していき、本当のマネジメントスキルを身につけたいと思っている。

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

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