子どもが離乳食を食べてくれないときの対処法
「子どもが離乳食を食べてくれない!」
という悩みを持つ方は多いだろう。平日夜と休日しか面倒を見ない僕でさえ、子どもが離乳食を食べてくれず、少しストレスを感じてしまったくらいだから、母親のストレス度は特に高いと思う。
備忘録も兼ねて、子どもが離乳食を食べてくれないときに、僕が取った対処法をまとめてみた。どの方法も効果があるときとないときがあるので、いろいろと組み合わせて使ってみると良い。
場所を変える
いつも同じ場所だとおそらく子どもも嫌になってしまう。僕はよく喫茶店やファミレスで離乳食をあげていた。 パパと子どもの二人でいけば、ママが休めて気分転換にもなるので一石二鳥である。
人を変える
無理に食べさせようとし続けると、その人の顔を見るだけで警戒して、口を開けなくなってしまう。こまめにあげる人を変えてみるのもいい手だ。
スプーンを変える
子どもは、その時と場合によってお気に入りのものが違うようだ。僕は数種類のスプーンを用意して、いろいろと試しながらあげていた。木のスプーンやプラスチックのスプーンなど、材質を変えてみるのもおすすめだ。
笑わせる
笑わせると口を開けてくれるので、自然に離乳食を食べさせることができる。ただ、口を開けた瞬間を逃すまいと、無理に素早く食べさせようとすると、むせてしまうことがあるので注意する必要がある。
口を一切開けてくれなくなってしまったときに、口を開けさせるのを目的として笑わせてあげよう。
あそぶ
いったん、食べさせるのをやめて、一緒にあそんで気分転換をするのもいい手だ。マナーが悪いと思う方もいるかもしれない。
僕は、マナーが悪いことをするのと、食べてくれなくて親がいらいらするのでは、どちらが子どもに悪影響かと考えた上で、あそぶことにした。
断乳する
時期の問題などもあるかもしれないが、これは最も効果がある対処法だった。うちの子は、断乳後、離乳食(というかご飯)を食べてくれない日はなくなった。
あきらめる
母乳やミルクをあげているなら、1食や2食あまり食べてくれなくても問題はないし、食べさせようという努力をしていると、実はそれなりには食べてくれていたりもする。
自分がいらいらしているなと思ったら一度あきらめてみるのも良いだろう。
まとめ
子どもはそのときの気分によるのでいろいろな方法を試してみよう。また、いらいらするくらいならいったんあきらめてミルクをあげたり、あそんであげたりするのも僕は良い方法だと思う。