Life Literacy

エンジニアの生活の質を向上させる方法について整理中

新入社員におすすめのいますぐできる仕事効率化

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僕は、怠惰であることが推奨されるエンジニアという職種柄、仕事効率化や生産性向上のための手法を常に勉強し実践するよう心がけている。

僕が新入社員だったときは、日々の仕事だけでなく、職場で発生する雑用や事務処理なども新人の業務だったため、うまく仕事がまわらず、残業の日々だった。 そのため、今回紹介する方法は特に新入社員の方々におすすめである。特別な勉強やツールを必要とせず、いますぐ実践できる手法について紹介する。

その手法とは、毎朝

1. 昨日やったこと
2. 今日やること
3. 課題/障害になっていること

の3項目を10分程度かけて紙に書き出すだけである。これは、アジャイル開発手法のひとつであるスクラムで定義されている開発の進め方を抜粋したものだが、他業務でも活用できる素晴らしい手法である。

それぞれについて、具体的な進め方を紹介していく。

1. 昨日やったこと

昨日やったことを紙にすべて書き出していく。このとき、なるべく数値とともに書いていく。例えば、

・X機能を作り終えた(1,000行のコーディング)
・100項目の試験を行い、3個のバグを発見し改修した。

といった具合である。見直したときに、客観的に自分の仕事量や成果がわかるようにしておくことがおすすめである。

逆に、

・部下の指導をした
・打ち合わせを3つした

といったことは悪い例である。これを見ても仕事量や成果がわからない。新人であるうちは、上司や先輩に仕事の進捗を聞かれる回数も多いだろう。そのときに客観的な指標を添えて伝えるように心がけよう。

そうでないと、余計なお説教や指導を受ける羽目になってしまい、ますます仕事が進まなくなってしまう。

2. 今日やること

今日やるべきことをすべて書く。昨日やったことと同じように、可能であればなるべく数値を入れていこう。また、

・担当している10機能のうち、1機能を作り上げる
・2機能についてプロトタイピングを行い、上司にデモを見せる。

のように、なるべく今日のゴールが意識できる書き方になっていると良い。

3. 課題/障害となっていること

今日やること>(もしくは今月やること)を達成するために、課題/障害となっていることを洗い出す。自分で解決できることと誰かに依頼しなければいけないことを意識して書き出すようにすることで、今日やることがより明確になっていく。

・結合予定のシステムが完成してないため試験ができない
 -> 試験用のスタブを作る
     もしくはシステム完成を催促の電話をする
  などが今日やることに加わる

以上である。紙と鉛筆さえあればすぐにできるので、思ったように仕事を進められない人はぜひ試してみてほしい。

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