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断乳をストレスなく成功させる方法

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小さな子どもがいる家庭で、避けて通れない試練として断乳がある。さまざまな経験談を調べてみた限り、我が家の断乳はかなりスムーズにいった事例のようなので、紹介する。

断乳前の状況

子どもの生活状況は以下の通り。

・ 年齢は1歳手前
・ ふだんは離乳食
・ 朝寝、昼寝、夜寝のときに母乳を飲みながら寝る
・ 平日夜と土日はパパ中心の育児

断乳方針を決める

経験談によると、ママの顔をみると母乳を求めて泣き出してしまい、ママやパパがそれに耐え切れず思わずあげてしまうということが多かった。僕も、子どもの号泣に耐えられない自信があったため、断乳当日は妻に実家(徒歩圏内のため、いざという時の心配はない)に帰ってもらい、僕と子どもの二人で過ごそうと決めた。

もちろん、突然それでは不測の事態に対応しきれないため、僕が一人で子どもの面倒を見れるかも含め徐々に慣らしていくことにした。

まずは練習する

妻には、子どもが起きる前から友人と遊びにいってもらい、朝から夕方まで僕と子どもの二人で過ごした。寝るときにぐずることが多いため、とにかく体力を使い切るために、公園で遊ばせた。昼寝の際に少しぐずったが、抱っこ紐で散歩にでて30分程度歩いていたら、そのうちに寝てくれた。

これを土日と二日間続けることにより、朝寝と昼寝は母乳がなくても問題がないことがわかった。

断乳1日前

次に、夜寝で母乳なしでも問題がないかを確かめるために、夕方から妻には飲み会に行ってもらった。今回も体力を使い切るために、幼児用プールに行って1時間近く遊んだ。

体力を使い切ったおかげなのか、抱っこをしていたら9時頃には寝てしまい拍子抜けといったところだった。ただ、深夜に一度起きた際に妻が母乳を与えていたため、一抹の不安を感じた。

断乳当日

ついに、断乳当日である。今までどおりに、

・とにかく体力を使わせる
・少しでもぐずったら抱っこ紐

という方針で、1日を過ごした。この日も多少ぐずることはあったが、問題なくやり過ごすことができた。 しかし、やはり深夜2時頃に子どもが起きてしまい、泣き出してしまった。もちろん家には妻がいないため、どうすることもできなかったため、すべてを諦めて、電気をつけて、号泣する子どもを抱っこしながらテレビを観ていた。すると1時間程して泣き疲れたのか、そのまま寝てしまい、その後は起きることもなかった。

その後

妻の顔を見ても母乳を欲しがることなく、ぐずっても抱っこするだけで寝てくれているようである。

以上が我が家の事例である。深夜の号泣は多少つらかったが、断乳自体はスムーズにできたと思う。 スムーズにできた本当の要因はわからないが、僕は比較的育児に積極的であり、以前から僕と子ども二人きりで過ごすことがよくあったため、今回のような手段を取ることができたと思う。