ITエンジニアの本棚

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GW後の五月病を予防するために心がけていること

ぼくの業界は、リリース間際でなければ、比較的休みが取得しやすいため、GWや年末年始が長期休みになることが多い。

ただ、長期休みでダラけきった脳内回路を仕事モードに切り替えるのは、 なかなか骨が折れる作業であり、ヘタしたら復帰後1週間くらいだらだらと過ごしてしまうことがある。

特に、4月から新しい環境に移ったときは(新入社員や異動したての方々が該当)、 4月に一生懸命頑張った後の長期休みで、緊張感が途切れてしまい5月からの業務に適応できない、 いわゆる五月病状態になってしまうことがある。

ぼくは、今まさに夢の11連休中であり、4月から新しいプロジェクト、さらには引越しなど、 五月病を発症するフラグがたくさん立っているため、社会人になってから五月病とならないよう心がけていることを改めて見直してみた。

やる気がでる書籍を読む

GW中は、一人でじっくりと物事を考える時間が多くなるためか、 いまの仕事は本当に自分に合っているのかといった、 答えがなかなか出ないような哲学的なことを考えてしまい悶々と過ごしてしまいがちである。

そこで、ぼくはやる気がふつふつとわき出るような書籍を読むよう心がけている。 今回は、

を読んだ。 詳細は、Amazonレビューにお任せするが、いますぐ何かをしなければといった焦りを誘発するわけでもないので、 遊びの合間などに読むにはちょうど良かった。

勉強をする

長期休みのときは、なるべく仕事とは直接関係ない分野の勉強をするよう心がけている。

新たな知見が得られたりするし、良い息抜きにもなるのでおすすめである。 ぼくは、手を動かす勉強をするようにしていて、新しい言語を学んでプログラミングしたり、 資格試験の問題演習をしたりといったことをしている。

小学生の夏休み状態(夏休み後、文字がうまく書けない)になることを避けるためにも、 できる限り手を動かそう。

今回は、TOEICが近いこともあり、旅行のとき以外は、毎朝公式問題集を解いていた。

早朝ランニングをする

長期休みで、ふだんのリズムと異なる生活を送ると復帰が著しく困難になる。 ぼくは、早朝ランニングをすることで、生活リズムを崩さないよう努めている。

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おわりに

五月病になると抜け出すのは本当に大変なので、そうならないようGW中も羽目をはずしすぎないように生活するよう心がける。